Windows + WSLでClaude Code:ターミナルエージェントを管理
TL;DR
Claude CodeはAnthropicのCLIコーディングエージェントです。複数を同時に動かすと、ターミナルタブ、ブランチ、レビューのやりくりが必要になります。Paneは、Claude Codeの各セッションに専用のpaneを用意します。worktree、本物のターミナル、差分ビュー、gitボタン付きです。Windowsネイティブ、WSL内、macOS、Linuxで動きます。本物のclaude CLIを動かすので、サブスクリプション、スラッシュコマンド、設定はいつも通り使えます。セッションを1つしか動かさないなら、Windows Terminalやtmuxで十分です。
Paneは、ターミナルエージェントは好きでも10個のターミナルタブは管理したくない開発者向けの、デスクトップのエージェントマネージャーです。Claude Code、Codex、Cursor、Aider、Gooseなど、どのCLIエージェントでも並列実行できます。それぞれに専用のワークスペースとgitレビューの流れがあります。

claude codeとは?
Claude CodeはAnthropic公式のCLIエージェントです。自然言語でタスクを渡すと、コードベースを読み、複数ファイルの編集を自律的に進めます。リファクタリング、デバッグ、機能の一気通貫の実装に使えます。Anthropicのサブスクリプション(Claude MaxまたはAPIアクセス)で使うのが最適です。
Claude Codeは、大規模なリファクタリングや、多数のファイルにまたがって自律的に進める作業が特に得意です。ソースはAnthropicの利用規約のもと、anthropics/claude-codeリポジトリで公開されています。単なるオートコンプリートではなく、長時間の自律ワークフローが必要なエンジニアがメインのエージェントとして使っています。
僕はClaude Codeをメインのコーディングエージェントにしています。Paneでは、進行中の機能やリファクタリングごとにClaude Codeセッションを別ブランチへ分けています。タスク間で差分が混ざりません。
問題はVS Codeじゃない
VS Codeのターミナルは優秀です。つらくなるのは、Claude Codeが機能を直し、Codexが別のバグを追い、テストウォッチャーも動き、各paneにブランチ、ログ、差分が必要になったときです。もうターミナルを管理しているのではありません。エージェントの仕事を管理しています。
WindowsとWSLでは事情が違う
エージェント管理の情報は、macOSかtmuxを前提にしたものがほとんどです。WindowsやWSLでは、インストールしようとした時点で役に立たなくなります。PaneはWindows、Mac、Linuxのネイティブデスクトップアプリです。どこでコードを書いても、同じ流れで使えます。
paneでできること
- エージェントごとに別セッションで起動
- git worktreeでエージェント同士の衝突を防止
- ターミナル出力、差分レビュー、エディタ、ログ、git操作を1か所に集約
- Claude Code、Codex、Cursorを並べて実行。さらにClaude CodeにPaneのMCPツールを渡すので、ほかのエージェントを起動して状況を確認できる
Windows Terminalやtmuxで足りるとき
必要なのがシェル2つだけなら、Windows Terminalのpane、tmux、Zellijを使ってください。どれも優秀です。Paneが必要になるのはその先です。名前付きのエージェントセッション、worktreeによる分離、差分レビュー、そして何を実際にリリースするかの判断まで管理できます。
比較:Pane vs Claude Squad、Pane vs Conductor、Pane vs Crystal。
関連情報:AIエージェント向けgit worktree、デスクトップ型エージェント管理アプリ、tmuxエージェント管理、Pane vs ターミナルマルチプレクサ。
Claude Codeの現行リリースをもとに最終確認。Pane共同創業者のParsa Khazaeepoulが執筆。