Comparison
Pane vs Cursor・Windsurf
TL;DR
CursorとWindsurf(現Devin Desktop)は、独自のエージェントを内蔵したAIコードエディタで、どちらも今は複数のエージェントを並列で動かせます。Paneはエディタではありません。Claude Code、Codex、AiderなどどのCLIエージェントでも並列で動かし、それぞれ専用のgit worktreeを使い、普段のエディタと併用できます。解決する問題が違うので、両方使う人もたくさんいます。CursorとWindsurfはAIの利用料をそれぞれのプランかあなたのAPIキーで請求します。PaneはClaude Pro / Maxプランでclaude CLIを動かします。
CursorとWindsurf(現在の名称はDevin Desktop。Devinを開発したCognition AIの製品)は、エージェントを内蔵したAIコードエディタ(VS Codeのfork)です。PaneはIDEではありません。どのCLIエージェントでも並列実行できるエージェントマネージャーで、エディタには手を出しません。解決する問題が違います。料金にも差があります。CursorとWindsurfは、AIの利用料をそれぞれのプランかAPIキーで請求し、Claudeのプランとは別のルールが適用されます。一方Paneは、Claudeアカウントでサインインしたローカルのclaude CLIを動かすので、Pro / Maxプランの範囲で使えます。
何が違う?
| Pane | Cursor | Windsurf | |
|---|---|---|---|
| 分類 | エージェント管理 | AI IDE | AI IDE |
| Claudeサブスク | 既存のPro / Maxを使用 | 不可。Cursorのプランか自分のAPIキーで課金 | 不可。Windsurfのプランか自分のAPIキーで課金 |
| エージェント | 好きなCLIエージェント(Claude Code、Codex、Aider、Gooseなど) | Cursorのエージェント(Claude Codeは内蔵ターミナルで実行可能) | WindsurfのCascadeエージェント |
| エージェントの並列実行 | 可能。どのエージェントでも、それぞれ専用のpaneで | 可能。1つのプロンプトで最大8エージェント | 可能。Cascadeを同時実行 |
| git worktree | paneごとに自動作成 | あり。並列エージェント用 | あり。並列Cascade用 |
| コードエディタ | なし。VS Code、Neovim、JetBrainsなど好きなものを使用 | 内蔵(VS Codeのfork) | 内蔵(VS Codeのfork、現Devin Desktop) |
| ロックイン | なし。好きなエージェント、エディタ、OS | Cursorのエディタ + エージェント | Windsurfのエディタ + エージェント |
| オープンソース | はい(AGPL-3.0) | いいえ | いいえ |
| 料金 | 無料 | Pro 月$20、Pro+ $60、Ultra $200 | 無料プランあり、Pro 月$20 |
同じ種類のツールではない理由
PaneはIDEではない
CursorとWindsurfはコードエディタを置き換えます。Paneは置き換えません。いつものエディタの横で、コードを書くエージェントを管理します。あなたは差分をレビューし、gitを操作します。VS Code、Neovim、JetBrainsなど、好きなエディタをそのまま使えます。
Paneは好きなエージェントを動かせる
CursorとWindsurfのエージェントパネルが動かすのは、それぞれ自社のエージェントです。内蔵ターミナルでClaude Codeを起動することはできますが、エディタのレビュー機能や並列機能は自社エージェント向けに作られています。PaneはClaude Code、Codex、Aider、Gooseなど、どのCLIエージェントでも動かせて、それぞれに同じworktree、差分ビュー、git操作を用意します。
どちらも並列エージェントに対応、ただし形が違う
Cursorは1つのプロンプトで最大8つのエージェントを動かせ、Windsurfは複数のCascadeを同時に動かせます。どちらもgit worktreeを使います。Paneはマシンとレート制限が許す限りいくつでもエージェントを動かせます。それぞれが専用のpaneで、専用のworktree、ターミナル、差分を持ち、違うエージェントを混ぜることもできます。
PaneはCursorやWindsurfと一緒に使える
PaneとエージェントIDEは二者択一ではありません。IDEを編集用に開いたまま、PaneでClaude CodeやCodexなどのCLIエージェントをまとめる開発者も多くいます。Paneは並列作業を管理し、エディタはコードを読んで書くために使います。
料金の計算
想定:エージェントを多用する典型的な1日。Claude Sonnetを約200万トークン、入力70%、出力30%で使用。
Anthropicの定価(入力$3 / MTok、出力$15 / MTok)では、API利用料は1日約$13です。
Cursor Pro:Cursorが月$20。プランに含まれる分を超えた利用料が加わります。自分のAnthropicキーを使う場合、Claudeの利用はAPIの定価で請求され、このシナリオでは1日約$13です。
Pane + Claude Pro / Max:今のプランに追加で$0。Paneは、Claudeアカウントでサインインしたローカルのclaude CLIを動かすので、利用はAPIの請求ではなくプランの上限に計上されます。
トークン数の見積もりは一例で、実際の利用量によって変わります。仕組み上のポイントは、API課金のツールはトークン単位で支払い、ClaudeログインでClaude Codeを動かすツールはプランを使う、ということです。詳しい内訳 →
どれを使うべき?
CursorかWindsurfを使う:オートコンプリート、インライン編集、エディタ自身のエージェント(並列実行を含む)など、エディタに組み込まれたAIが欲しいとき。
Paneを使う:違うタスクで複数のAIエージェントを並列実行し、作業をレビューし、gitを管理したいとき。1つのエージェントやエディタに縛られません。
両方使う:コードを書くIDEと、エージェントをまとめるPaneの両方が欲しいとき。
ほかの比較
出典
- 訂正
- 間違っている点や古くなっている点があれば、教えてください。修正して、ページ上部の日付を更新します。 GitHubでissueを作成
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よくある質問
著者 Parsa Khazaeepoul、Paneの共同創業者。 .