用語集
ワークツリー分離では、AIエージェントごとに、専用ブランチ上のコードのコピーと専用フォルダを用意します。すべて同時に動いても、互いの作業を邪魔しません。
エージェントAにログインページの書き直しを頼みます。エージェントBには登録フローの追加を頼みます。どちらも同じファイルを編集する必要があります。同じフォルダで作業すると、エージェントBが自分のauth.tsを保存し、エージェントAの変更を上書きします。エージェントAは上書きされたことにも気づきません。
複数のエージェントを同じディレクトリで動かすのが危険なのは、このためです。うまくいくこともあります。でも、いつか何かが上書きされ、作業を失います。
各エージェントに専用のGitワークツリーを用意します。別ブランチを持つ別フォルダです。エージェントAとBを別々のワークツリーで動かせば、異なるコピーを編集するため、同じauth.tsを同時に編集できます。
my-project/ ← main branch (untouched)
../login-rewrite/ ← Agent A's worktree (feature/login)
../signup-flow/ ← Agent B's worktree (feature/signup)| 分離 | 共有 |
|---|---|
| ファイルとcommit前の変更 | Git履歴とcommit |
| ブランチ | リモート(origin) |
| シェルの状態と環境変数 | Git設定 |
| 作業ディレクトリ | オブジェクトストア(ディスク容量を節約) |
Paneで新しいPaneを作ると、ワークツリーとブランチを作り、.envとnode_modulesをコピーして、エージェントを起動します。Paneをアーカイブすれば、ワークツリーも片付きます。自分でgit worktree addを実行する必要はありません。
最終更新:2026年6月24日