用語集
MCP(Model Context Protocol)とは?
TL;DR
MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントをGitHub、Linear、Slack、データベース、ドキュメントなどの外部ツールにつなぐ共通の標準です。それぞれが個別の連携を作る代わりに、ツールがMCPに一度対応すれば、MCPを話すすべてのエージェントから使えます。.mcp.jsonファイルにサーバーを記載すれば、エージェントは起動時に接続します。Paneの中でも、エージェントはいつも通りMCPサーバーを使えます。さらにPaneは独自のMCPサーバーを備えているので、エージェントがPaneを操作することもできます。
MCPは、AIエージェントを外部ツールにつなぐための標準です。GitHub、Linear、Jira、Slack、データベース、ドキュメントサーバーなど、何にでもつなげます。エージェントごとに各ツールとの連携を作る代わりに、MCPという共通の方法を使えます。
MCPが解決する問題
エージェントとツールの組み合わせごとの独自連携ではなく、1つの標準。
MCPがなければ、Claude CodeにLinearのチケットを読ませるには、Claude専用のLinear連携を誰かが作る必要があります。Codexにも同じことをさせるなら、今度はCodex専用の連携が必要です。エージェントとツールの組み合わせごとに、接続用コードを作ることになります。
MCPは、共通の標準を1つ用意して解決します。ツールはMCPに一度対応すれば、MCPを話せるすべてのエージェントから使えます。エージェントもMCPに一度対応すれば、MCP対応のすべてのツールを使えます。
実際の仕組み
.mcp.jsonにサーバーを記載すれば、エージェントは起動時に接続します。
プロジェクトに.mcp.jsonファイルを作ります。
{
"mcpServers": {
"context7": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@upstash/context7-mcp@latest"]
}
}
}エージェントは起動時にこのファイルを読み、Context7へ自動で接続します。これで、必要なときにライブラリのドキュメントを調べられます。ほかのツールにもつなぐなら、エントリを追加します。
PaneでMCPを使う
自分のMCPサーバーはどのpaneでも使えます。Pane自身もMCPサーバーです。
PaneはMCPと2つの形で連携します。1つ目に、Paneのターミナルは本物のターミナルです。中でClaude Codeを動かせば、ほかの環境と同じように.mcp.jsonを読みます。2つ目に、Pane自身がMCPサーバーです。Claude Code、Codex、Cursorに自動で登録されるので、エージェントがほかのエージェントを起動し、様子を確認し、paneを管理できます。
便利なのは、各Paneが別々のフォルダで動くことです。Paneごとに別のMCP設定を持てます。片方は社内ツール、もう片方は公開ドキュメントにつなげられます。競合しません。
PaneのMCPサーバーとCLI
同じPaneの操作を、MCPツールとしても、runpaneコマンドとしても使えます。
PaneのMCPサーバーは、runpane CLIの上に作られています。ツールを好むエージェントはMCPを使います。ターミナルを好むエージェントは、同じコマンドをrunpaneとして実行できます。どちらの場合も、インストールするものはありません。Paneが起動時に設定します。
関連資料
- → modelcontextprotocol.io:MCPの公式仕様
- → AnthropicによるMCPの発表:最初のブログ記事
- → PaneでMCPを使う:PaneでMCPサーバーを使う方法
- → runpane CLI:Paneがワークスペース操作にCLIを使う理由
出典
- 訂正
- 間違っている点や古くなっている点があれば、教えてください。修正して、ページ上部の日付を更新します。 GitHubでissueを作成
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よくある質問
著者 Parsa Khazaeepoul、Paneの共同創業者。 .