Pane vs AIコーディングエージェント
PaneはAIコーディングエージェントではありません。コードを書かず、提案を生成せず、LLMも呼び出しません。PaneはClaude Code、Aider、OpenCode、Goose、Gemini CLI、Codex CLIなどのAIコーディングエージェントを実行、管理、連携するツールです。それぞれを専用のgit worktreeに置き、並列実行できます。
著者 Parsa Khazaeepoul、Paneの共同創業者。 この比較に掲載したすべてのエージェント管理ツールを実際の開発で検証しました。 .

Paneで使えるエージェント
| エージェント | できること | Paneで動く? |
|---|---|---|
| Claude Code | AnthropicのCLIエージェント。ファイル編集、コマンド実行、機能実装に対応 | はい。そのまま実行 |
| Aider | ターミナルで使うAIペアプログラミング。好きなLLMに対応 | はい。そのまま実行 |
| OpenCode | Anomalyチーム(旧SST)によるTUI付きターミナルAIエージェント。GitHubで約16.5万スター | はい。そのまま実行 |
| Goose | Blockのオープンソースエージェント。コード実行、API呼び出し、MCPにネイティブ対応 | はい。そのまま実行 |
| Gemini CLI | Geminiモデル向けのGoogle製CLIエージェント。GitHubで約10.5万スター。非エンタープライズ向けアクセスは2026-06-18に終了し、Antigravity CLIへ移行 | はい。そのまま実行 |
| Codex CLI | OpenAIのRust製ターミナルコーディングエージェント | はい。そのまま実行 |
| 今後登場するCLIエージェント | 明日リリースされるツールも対応 | はい。そのまま実行 |
対応OS
Claude Code、Aider、Codex CLI、OpenCodeは、すべてWindows、macOS、Linuxでネイティブ動作します。Paneも同じOSでまとめて管理できます。Windows x64とARM64、macOSのApple SiliconとIntel、Linuxに対応します。WSLもtmuxも不要です。チームにWindows開発者がいても、上の表にある全エージェントを今すぐ使えます。
Paneとエージェントの関係
コードはエージェントが書く。Paneはエージェントを管理する。
Paneをコックピット、エージェントをパイロットだと考えてください。コックピットは飛行機を操縦しません。操縦するものすべてを見渡し、管理できるようにします。Paneは分離したターミナルでエージェントを動かし、差分を表示します。commit、push、mergeもキーボードから実行できます。
エージェント1つならそのままでいい。5つならPaneが要る。
1つのタスクで1つのエージェントだけを動かすなら、普通のターミナルで直接使えます。ただし複数のエージェントを並列実行したくなったら話は別です。機能AをClaude Code、機能BをAider、バグCをCodexに任せるなら、それらを管理するものが必要です。それがPaneです。
Paneはエージェントをラップしない
エージェント専用のチャットUIを作るツールは、それぞれに個別対応する必要があります。Paneが渡すのは本物のターミナルです。CLIがあればすぐ動きます。連携もSDKもプラグインも不要です。エージェント自身はPane内で動いていることすら知りません。
Paneが加えるもの
- → 並列実行。エージェント数の制限なく同時に動かせる
- → git worktreeで分離。各paneに専用ブランチを用意
- → 組み込みの差分ビュー。シンタックスハイライト付きで変更をレビュー
- → 完全なgitワークフロー。キーボードからcommit、push、rebase、squash、merge
- → セッションを保持。ノートPCを閉じても処理はそのまま動く
- → キーボード中心。全操作にショートカット、⌘Kでコマンドパレット
- → クロスプラットフォーム。Windows、Mac、Linuxで同じUI